当旅館について
おちあいろうの3つの魅力
1.歴代の文豪に愛された、
心が豊かになれる旅館
1874年創業(明治7年) 旧幕臣の山岡鉄舟により
2本の川が合流する畔に佇むことから
名付けられた おちあいろう。
明治時代には田山花袋、島崎藤村。
大正時代には川端康成、梶井基次郎。
昭和初期には若山牧水、北原白秋など
名だたる文人墨客がこの旅館を愛し
この場所で物書きに耽りました。
伊豆の雄大な山々と渓流のせせらぎに包まれ、
ゆったりと流れるときに心身ともにお寛ぎいただけます。
2.匠の技と粋を感じられる、
まるごと文化財の温泉宿
当時の最高峰の匠の技によって作り上げられた
登録有形文化財 おちあいろう
本館は黒柿や紫檀等の銘木奇木を用いた
格調を重んじた造り、
眠雲亭は数寄屋造りの趣にまとめられ
明るく柔らかな風情の造りです。
客室、階段、廊下など随所で
意匠を凝らした装飾や精密な細工をお愉しみいただけます。
また文化財ツアーでも、
おちあいろうの建築美をご堪能いただけます。